漢検2級の合格率は?難易度・勉強時間を合格者が教えます【完全版】

  • 漢検2級は難しいのかな?難易度・レベルはどれくらいだろう。
  • 漢検2級の勉強時間はどれくらいだろう?
  • 漢検2級おすすめテキストを教えて!

こうした疑問にお答えします。

tano

漢検2級合格者の目線でわかりやすく紹介していきます!

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目次

漢検2級の合格率は?

漢検2級の合格率

漢検2級の合格率は25%程度で推移しています。

実施回 合格率
2023年度 第2回 29.4%
2023年度 第1回 25.5%
2022年度 第3回 28.9%

日本漢字能力検定 年度・回ごとの級別志願者数・合格者数 より

日本漢字能力検定協会が公表しているレベル

  • 高校卒業・大学・一般程度(2136字)
  • 常用漢字がすべて読み書き活用できるレベル
  • すべての常用漢字を理解し文章の中で適切に使える

公益財団法人 日本漢字能力検定協会 各級の出題内容と審査基準 より)

漢検2級の合格基準点数

漢検2級の合格点は8割程度(試験によって前後する場合あり)です。

200点満点なので、160点程度が合格基準です。

私が受験した際は、難しかった回のようで、合格点が155点以上に設定されていました。

tano

参考までに私の漢検2級の成績を掲載しておきます!
受験したのは高校2年生の冬でした。

受けた実際のレベルと感想

「常用漢字すべて」が範囲ということだけあって、十分に準備すれば確実に合格できるラインです。過去問と違う問題が出ましたが、極端に難しかったり、イレギュラーだったりする問題はありません。

当て字や複雑な読み方をさせてくるのは漢検準1級以上からなので、漢検2級レベルでは当て字に悩まされる回数もかなり少ないです。

また、時間が足りなくなるということもなく、しっかり勉強していれば時間配分に困ることはありません。

会場につくと高校生や大学生に限らず、社会人やOL、高齢者の方もたくさんいらっしゃるので、どの年代が目立つということはなかったです。また、男女比にも差はなく同じくらいの割合でした。ご安心ください。

独学で合格できる?

独学で合格が狙えるレベルです。

「漢字の試験」という性質上、覚えることが基本なので、誰かに教わるよりも個人の自習で身に着ける方が適しています。

また、CBT試験に対応しているので、自分のスケジュールに合わせて、好きなタイミングで受験できるので焦らずに独学で取り組むことができます。

漢検2級の出題内容は?どんな問題が出るの?

漢検2級は出題内容が

読み、書取、部首、送り仮名、対義語・類義語、同音・同訓異字、誤字訂正、四字熟語、熟語の構成

となっています。

この中でも、「同音・同訓異字」と「対義語・類義語」の2つの難易度が高くなっています

この2つは漢字がインプットされていることを前提に引き出しの多さを問うもので、暗記で対応できる場合とそうでない場合があるからです。

また、「部首」については暗記に依存するのでしっかり覚えるしかありません。

かなり変化球な部首を持つものが複数存在します。直感と異なるものがあるので丸暗記をおすすめします。

普段意識しないジャンルなだけあって覚えにくいですし、問題数・配点も低めなので、勉強時間をかけるかどうかは個人によるところでしょう。

漢検2級の勉強時間

勉強時間は50時間程度が目安です。

漢検2級の勉強時間は全く初学者だと100時間くらいすこし知識のある場合は50時間くらいが目安です。

漢検2級のおすすめ問題集・テキスト

tano

問題集の種類が多くて悩むけれど、正直なところ、公式問題集で十分に対策はできます!何冊も買ってやり込む必要はあまりありません。

漢検2級 漢字学習ステップ

漢検学習にて、一番王道の問題集です。私はこれと後述の過去問題集で合格しました。

漢検意識というよりは漢字を学ぶことにページが使われていて、辞書的な解説方法で学べるテキストになっています。

漢検2級 過去問題集

ステップだけでは漢検試験の時間配分や、問題形式を把握しきれないので、過去問題集をおすすめします。

何回分も取り組む必要はありませんが、本番形式に慣れておく必要があるので、この過去問題集を買わないにしても、1度は過去問に触れておくとよいでしょう。

でる順×分野別 漢検問題集

漢検の問題に沿って、問題形式で学べる問題集です。資格試験の問題集に寄せた仕様になっていて、漢字を問題を通して学習できます。

巻末に予想問題が付いていて、1冊でテキスト・問題集・予想問題集を兼ねることができます。

漢検を受けるメリット

就職活動・入試で有利になる

漢字検定は、就職活動や入試で有利になることがあります。

就職活動では新卒採用の指標として約80%の企業が参考にしていると回答があったそうです(日本漢字能力検定協会調べ)。

入試では、とくに高校入試で、約48%の高校が入試で評価に入れていると回答があったそうです(日本漢字能力検定協会調べ)。

常用漢字をマスターできる

漢検2級までで常用漢字を網羅しているので、新聞やテレビを見るにあたっては基本的に困ることはなくなります。

漢検準1級以上は応用編となり、常用漢字以外も試験範囲になってしまうので、漢検2級まで受験する社会人が多くいらっしゃいます。

漢検2級の概要(個人受験)

漢字検定の概要を、漢検2級(個人受験)についてより詳しくまとめました。詳細は公式HPをご覧ください。

漢検にネット試験はある?

漢検2級~7級はネット試験(CBT受験)に対応しています。CBT試験は全国の指定されたテストセンターでPCシステムを使って受けることができる試験です。

ネット試験(CBT受験)には次のメリットがあります。

CBT受験のメリット
  • 近くのテストセンターで受けられる
  • 自分の好きな日に試験日を設定できる
  • 再チャレンジがしやすい
  • 申し込み→受験→合格発表までがはやい

もちろん個人受験の筆記試験と合格の価値は同じなので、CBT受験に対応している級に挑戦する場合は、CBT受験がおすすめです。

※漢字はタブレットに記入する形で解答します。

検定日程

個人受験は年3回実施です。試験日は基本的に日曜日実施です。

実施月
第1回 6月
第2回 10月
第3回 翌2月

解答時間

60分(1級~7級)、または40分(8級~10級)

検定料

受験級 検定料
1級 6000円
準1級 5500円
2級 4500円
準2~4級 3500円

受験会場

受験地(都道府県)の指定はできますが、受験会場の指定はできません。
公益財団法人 日本漢字能力検定協会 個人受験 より)

以上、「漢検2級の合格率は?難易度・勉強時間を合格者が教えます【完全版】」でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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