簿記3級の時間が足りない人へ。時間配分を徹底解説!【2024年】

  • 簿記3級は時間が足りないよ!時間配分が知りたい!
  • 簿記3級の時間が足りない場合の対策を知りたい!

こうした疑問にお答えします。

tano

簿記3級のネット試験で、(独学で一度で)合格した経験をいかしてわかりやすく解説していきます!

このサイトはプロモーションを含みます。

目次

簿記3級の時間が足りない方へ:難易度を知っておこう

簿記3級の合格率

簿記3級(統一試験)期間 合格率
2023.11 33.6%
2023.6 34.0%
2023.2 36.5%
2022.11 30.2%
2022.6 45.8%
簿記3級(ネット試験)期間 合格率
2023.4~2023.12 38.6%
2022.4~2023.3 41.2%

商工会議所の検定試験 受験者データ より

簿記3級の合格率は統一試験(=筆記試験)、ネット試験ともに40%程度で推移しています。

合格率からは読み取りにくいですが、一般に、ネット試験の方が合格しやすいとされています。

ネット試験のメリット
  • 入力がしやすい
  • 入力に時間がかからない(選択肢はプルダウン式)
  • 漢字ミス・転写ミスがない
  • 集中して取り組める

出題範囲や時間は統一試験と同じですが、勘定項目の選択方法がプルダウン式なので、事実上の選択問題のようになっています。一字ずつ書くよりも『↓』マークから選んでクリックするだけでよいので、時間の短縮になります。

もし、いくつかの勘定項目で悩むことがあったら、プルダウンを確認してみて、そこにある選択肢から選べば間違える可能性が低くなります。

また、記述する場合に比べて漢字のミスや転写ミスも減らせるので、総合的にみて得点しやすくなっています。

問題の難易度そのものも、ネット試験の方が簡単になっているといわれていています。
統一試験の過去問に取り組んでからネット試験の本番に挑むと、少し易しく感じる方が多いです。

また、ネット試験はテストセンターのスケジュールが合う限り、繰り返し挑戦できることも長所で、三日前までに予約すればいつでも受験できます。

簿記3級の時間が足りない方へ:時間配分の攻略法

時間が足りない!という方は、すべての問題に対して平等に取り組んでいませんか?

問題によって、難易度・配点・重要度が違うので、これに合わせて取り組み方を変えていきましょう。

問題構成と配点を知ろう

配点 内容 構成
第1問 45点 仕訳問題 3点×15問
第2問 20点 勘定記入・補助簿など 2題(10点ずつ)
第3問 35点 財務諸表・精算表など 1題(設問で9問ほど)

簿記3級の問題構成・配点は表のとおりです。

合格基準は70点以上となっていて、第1問と第2問までノーミスで来ても、65点にしかなりません。

簿記3級は内容として、第3問にあるような財務諸表・精算表などをマスターすることが目標なので、第3問の重要度はかなり高くなっています。

改定で時間変更があった

2021年の改定で簿記3級は、

  • 120分→60分
  • 大問5つ→3つ

といった変更がありました。

時間が減った分問題数も減りましたが、時間配分の融通が以前よりも利きにくくなりました

『第1問』完璧主義になろう

問題構成上、もっとも配点が高く、かつ簡単なのが『第1問』の仕訳問題です。

そしてこの第1問がラッキー問題です。

最低でも39/45点以上、つまり1~2ミスまでに抑えるようにしたいです

仕訳は簿記の基本であり、第2問・第3問についても仕訳が前提で問題がつくられています。

45点もの配点があることをラッキー問題ととらえ、全問正解かつ1問あたり20秒~1分を目指しましょう。

『第2問』半分取れればいい

第2問についてですが、はじめに結論を言うと、

解かずにスルーして第3問にいってもいいレベルです

理由は次の通りです。

  • 配点が少なめ
  • マイナーな補助簿が出題されうる
  • 重要度だけなら第3問の方が大切
  • 第1問+第3問で70点以上になる

ただ、第2問をすべて飛ばしてしまうと、「第3問のプレッシャーが大きすぎる!」という方には、第2問を構成する問題2つのうち、いずれか1つは取りに行くことをお勧めします。

tano

私も第2問は、どちらか一方だけ解いて10点+0点=10点/20点として、第3問に進みました。

簿記3級の勉強の過程で、財務諸表の学習をなおざりにする人はいないですが、補助簿は手を抜きがちですよね。

第3問に30分残すつもりで、解答すればもう合格が見えてきます。

『第3問』いけるところまで行く

第3問は財務諸表や精算表を中心に出題されます。設問にして9問程度あります。

ただし、第3問といえど、序盤は仕訳をするだけのものばかりで簡単に10点ほどは得点できてしまいます。

第3問の大変さは、

  • 文字数や情報量が多く、自分の欲しい情報を探す時間がかかる
  • 設問が進むにつれてズレが生じやすい

以上の2点にあります。

当期純利益などの総計まで合致することができれば満点になりますが、これがなかなか合わないんですよね、、

こうした情報量の多さや、計算がズレて何度か計算しなおすことを想定できると、第3問に30分近くは残しておきたいですね。

簿記3級の時間が足りない方へ:必要な3つの準備

テキストを1冊買う(ネット試験・統一試験ともに同じで大丈夫!)

ネット試験でも、統一試験でもテキストは同じで大丈夫です。出題範囲はネット試験でも変わりません。自分の納得できる1冊を安心して購入しましょう。

テキストをあえて1冊だけ紹介するなら、自信をもって「スッキリわかる」シリーズをおすすめします!

ネット試験の操作方法を練習しておく

ネット試験では、勘定項目がプルダウン方式、数値はテンキーなどで入力して解答します。
また、第三問の利息や消費税の語頭に「未払」「前払」と入力して補う場合があります。

タイピングが上手くできる必要はありませんが、試験形式に慣れると安心して受験できます。

操作方法自体は難しくはありませんので、一度練習できるだけで十分です。

過去問・予想問題に取り組む

統一試験よりもネット試験の方がやや易しい傾向にあるので、統一試験の過去問に取り組むと実践練習をしながら自信をつけることができます。

tano

多くの予想問題はやや難しく設計されているので、予想問題で高得点を取れたなら自信につながると思います。

簿記3級時間配分のまとめ

簿記3級のネット試験について解説しました。ネット試験は統一試験の対策が十分にできていれば、合格できるチャンスがかなり高い試験です。

1冊のテキストをやり込んで、仕訳の練習が満足にできたなら、積極的に受験しましょう。

みなさんの合格を応援しています。

以上、「簿記3級の時間が足りない人へ。時間配分を徹底解説!【2024年】」でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次