Googleアドセンス審査に通らないなら|確認したい18のポイント

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  • Googleアドセンス審査に通らない・受からない経験がある
  • Googleアドセンス審査の「ポリシー違反が見つかりました」「有用性の低いコンテンツ」をどうすればいいかわからない
  • Googleアドセンス審査に次こそ合格したい!

こうした疑問・悩みにお答えしていきます。

ブログ初心者の登竜門といわれるGoogleアドセンス。
苦戦する経験が痛いほど分かるので、ここで徹底解説します!

tano

私は5回以上落ちて、ブログ開始4カ月目でなんとか通りました!

その時に役立ったポイントを18個に分けてまとめました。

目次

Googleアドセンス審査に通らない|18のポイント

tano

ブログ4カ月目で私がGoogleアドセンス審査に合格するまでにしたこと、18個をぜひ確認してみてほしいです!

Googleアドセンス審査の基本
  • ポリシー違反しないこと
  • 有用性の低いコンテンツを含まないこと

以上の2点を守ると合格できるわけですが、「なにも違反してないよ!」「有用性ってなに?」と思いましたよね?

私もずーっと思っていましたが、この2つを日本語に訳すと次の18個になります。

2500文字以上/1記事あたり

Googleアドセンス審査にはコンテンツの最小要件という要件があり、これを満たさないブログは有用性の低いコンテンツとみなされます。

以前は1500字以上で審査に通るだろうという記事が散見されましたが、最近では、2000~3000字以上は必要だろうというのが合格したブロガーらの見解です。ただ、これは明確に決まっているわけではありません。

tano

私が2024年にアドセンスに通ったときには、平均3000字程度、最低でも2000字以上で記事を書いていました。

オリジナリティがある(コピペ率30%以下)

Googleアドセンス審査には独自性のある優れたコンテンツという要件があり、これを満たさないブログは有用性の低いコンテンツとみなされます。

オリジナリティの高い記事を書くことでこの要件は満たすことができます。

上位検索記事を参考にするときには、少なくともコピペ率30%以下をこころがけてください。

プロフィールページの充実

Googleアドセンス審査では、ブログサイトが正しく継続的に運営されているかが重要とされています。「ちゃんと運営していること」を示すために、プロフィールページ(運営者情報)を充実させておきます。

tano

「プロフィールページを編集しただけで通った」という声があったので、プロフィールの充実は優先度が意外に高めかもしれません。

プライバシーポリシー設置

  • 広告
  • アクセス解析
  • コメント
  • 免責事項

以上のような内容が少なくとも含まれるプライバシーポリシーの設置をしておきましょう。プライバシーポリシーの設置も、ちゃんと運営していることを示す大切な要素です。

お問い合わせフォーム設置

Googleアドセンス審査では、ユーザー側からの視点での評価が重要です。

また、Googleアドセンス審査に関わらず、ブログの「窓口」としての役割があるのでお問い合わせフォームは設置しましょう。プラグインで簡単に設置できます。

記事数が5記事以上

Googleアドセンス審査ではコンテンツを充実させること、すなわち記事数が十分にあることが評価されます。

少なくとも5記事以上は必要です。

「え?それだけでいいの?」と思われそうですが、あくまで最低限であって、受かる人は何記事でも受かってしまいます。

記事が増えれば、(決して意図していなくても)禁止ワードが含まれたり、画像が引っかかったりする可能性が増えてしまいます。

Googleアドセンス審査に連続して落ちているなら、記事数を減らす(リスクを減らす)ことも検討してみてください。

tano

ちなみに私の合格当時は「36記事」でした!

サイトマップ設置

サイトマップを設置することでGoogleのクローラーというシステムが記事を巡回して認識してくれるようになります。ブログの初期設定に近いので、多くの方は出来ているはずですが、「もしかして、、?」と思う方は確認しておきましょう。プラグインなどでかんたんに設置できます。

インデックス登録されているかチェック

インデックス登録されていないと、Googleの検索結果に表示することができません。

サイトマップを設置できていれば、やがてインデックス登録されるはずですし、サーチコンソールから能動的に1記事ずつ登録をリクエストすることもできます。一部、登録されないパターンがあるので確認しておきましょう。

tano

かなり前に公開したのにインデックス登録されてなかった!全然知らなかった!みたいなことが私は数回ありました。

フリー画像・完全オリジナル画像を使う

Googleアドセンス審査では「ポリシー違反」として著作権にかなり厳しいことで有名です。

著作権に引っかかってしまうおそれが少しでもあるなら、避けておきましょう。審査前後にかかわらず画像には厳しいので、徹底しておくことをおすすめします。

禁止ワードを含まない

Googleアドセンス審査では「ポリシー違反」として禁止ワードに非常に厳しいです。

まったく意図していなくても、あえてカタカナ表記にしたら禁止ワードともとれる表現になってしまったとか、直前の単語と続けて読むと禁止ワードみたいになってしまったとか、無限にパターンが存在するので、要確認です。

tano

当たり前に見えますが、禁止ワードを含まないことは案外難しいです。

1カテゴリー5記事以上

カテゴリー内に記事が存在しないと、「有用性の低いコンテンツ」と認識されてしまいます。

すべてのカテゴリーに該当記事があるようにしておきます。5記事以上あると安心なラインといわれてはいます。

そもそもカテゴリー自体が5つくらいまでにしておきたいところで、雑記ブログでは多くなりがちなので注意してください。

tano

カテゴリーをとりあえず作って、あとで記事を足していく予定が、そのままにしちゃってた!ってことが私はありました。

使っていないタグは削除

タグのなかにコンテンツが1つもない≒質の低いコンテンツとして評価される

ブログ初心者あるあるですが、使いそうなタグを作ってみてブログ作成時に割り振っていく、みたいなことがあります。これをしてしまうと、タグによっては、「該当するものが1記事もない」ことが起こりえます。

カテゴリー同様にタグも、すべてのタグに該当する記事があるように調整し、使っていないタグは削除しましょう。

見出し2,3の整理

  • 見出し2の中身を空にしない(直後に見出し3にしない)
  • 見出し4~6はあまり使用しない

ブログはじめのうちは見出し(h2~6タグ)をとりあえず付けてしまいがちです。とくに見出し2はSEOとして重要で、キーワードを含むか、関連している必要があります。

見出し4以降はもちろんつけていいですが、見出し内のコンテンツが少なくならないように調整しておきましょう。文章や図のほとんど含まれない見出しがないかチェックします。

見出し2の行の直後に見出し3の行がきてしまうと、見出し2に含まれるコンテンツがない状態になります。簡単な説明文とフリー画像で良いので追加しておきましょう。

1キーワードあたり1記事

1キーワードあたり1記事というのは、ブロガーの常識です。

1記事で複数のキーワードを狙うと、どの疑問をもった読み手に対しての情報であるか判断できないので、とても有益なコンテンツとはいえません。

また、1キーワードに対して2記事あると「重複コンテンツ」とみなされてしまい、これもまた有用性の低いコンテンツとみなされてしまいます。

操作性を高める

操作性を高めることでユーザー側の評価が高まり、Googleアドセンス審査ではこれが評価されています。

理想は2クリックでユーザーの疑問に解決できるページが表示できること。

読んでほしい記事や、アフィリエイト広告の多い記事に誘導したいあまり、関連のない記事同士で結ばれていませんか?

タグの付け方や、関連記事、カテゴリー分類を不自然にならないように整理しましょう。

アフィリエイトリンクを貼らない?

アフィリエイトリンクを貼っていてもGoogleアドセンス審査には通るので、どうしてもアドセンスに通らない方には検討してほしいというレベルです。

tano

実際に私はアフィリエイトリンクを貼ったままの記事が10記事ありながらも、Googleアドセンス審査に合格しました!

かなり前ですが、「アフィリエイト広告を含む記事を下げたら通った」という声があったようなので、試す価値はあるのかもしれません。

申請中もブログを更新

継続的に運営されているブログである、このことを主張するにはGoogleアドセンス審査中もブログを更新しておきましょう。

これも、絶対ではないので(あまり更新していなくても通る例があります)、いつもどおりブログを運営していれば問題ありません。

PV数を増やす

もし、有用性の低いコンテンツでないことを客観的に示したいのなら、「実際に多くの人に読まれている=PV(アクセス)数が多い」とする必要があります。

100PV程度を目安に目指しましょう。ただ、ブログ始めてすぐで100PVはかなりハイレベルなので、ほかの要件を満たしながらゆっくり目指すと良いかもしれません。

tano

最初は難しいけれど、まずは1日10PV以上は狙っていきたいですね!

Googleアドセンス審査で知っておいてほしいこと2つ

Googleアドセンス審査に悩む多くのブロガーさんに、2つの知っておいてほしいことがあります。

①ユーザー(読み手)にとって有益であることが最優先

Googleアドセンス審査に通るための小技も大事ですが、本質はユーザーのためのライティングであることを理解しよう!

Googleアドセンス審査には前述のように、さまざまな工夫が必要です。

しかし、

すべての大前提に「ユーザーが必要な情報を正確かつ丁寧に伝える」べきという書き手の役割があります。

これすなわち、有用性の低いコンテンツにある、「優れたユーザーエクスペリエンスをサイトで提供する」のことです!!

tano

これをGoogle側はちゃんと見ているよ!

たとえば、キーワードを不自然に多用した記事を書いても、記事を見た読者が無益と判断すればすぐに離脱します。それを知ったGoogleはその記事を有益性が低いと判断して検索結果ランキングから落とすようになります。

②必勝法は誰も知らない!

Googleアドセンス審査に通る必勝法は誰も知りません!

「え?」と思うかもしれませんが、Googleアドセンス審査の基準は公開されているものの、その基準は厳しくなっている上、「どれをどうすればよい」かは具体的に明記されていません。

この記事も、他の記事でも、Googleアドセンス審査に通るためのポイントはすべて、

合格してきたブロガーによって培われた経験則に基づく情報です。

みなさんが「ポリシー違反が見つかりました」「有用性の低いコンテンツ」だけじゃ何もわからなかったように、合格した私たちにも必勝法は分かりません。

※詳しい審査基準はGoogleアドセンスプライバシーポリシーをご覧ください。

  • ブログ10年以上のベテランでも
  • 月収100万円のブロガーでも
  • 昨日Googleアドセンス審査に合格した人でも

絶対的な必勝法は誰にも分らないので、そうした文言があれば気を付けましょう。
SNSには「Googleアドセンス審査に通るための必勝法をうたう高額教材」が多くあります。

tano

高額教材はまったく必要ありません!
この記事が無料で読めたように!

もし、この記事でまだ不十分であれば他のブロガーさんの記事を読んで下さい。私もたくさんのブロガーさんのブログ記事を読んで参考にしましたから。

Googleアドセンス審査にかかる期間

早い場合で1日、遅いと数週間かかる場合もあります。

tano

私が見てきた中で、かなり長い場合で4週間かかった例があります。

ただ、審査期間の長さと合否は関係していないようなので、落ち着いて待ちましょう。

Googleアドセンス審査の再申請方法

一度、Googleアドセンス審査に落ちた場合、再申請は次のステップですることができます。

STEP
Google AdSenseから「問題を修正」をクリック
STEP
「ポリシー違反が見つかりました」をクリック
STEP
リクエストを送信

続けてGoogleアドセンス審査に落ちていると、上限回数に達してしまい、リクエストができなくなる例があります。

今の実力でできる修正をしっかりしてから、リクエストしましょう。

審査は少し待ってから、再申請すべきですか?

いいえ。期間を空ける必要はありません。修正ができたと判断したなら積極的にリクエストしてください。

tano

毎日のように再申請して通ったから大丈夫!!

まとめ

Googleアドセンス審査に通るための18のポイントを解説させていただきました。

tano

アドセンス審査に通らず挫折していくブログ初心者がたくさんいることから、こうした記事の執筆に至りました。

18のポイントの中には、ブログの本質的なものから、小手先のテクニックまで含まれていますが、すべて満たせば審査に通る可能性が高くなることが期待できます。

みなさんのGoogleアドセンス審査の合格を応援しています!

以上、「Googleアドセンス審査に通らないなら|確認したい18のポイント」でした!最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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