【未経験】スキルなしからフリーランスへ。必要なスキル・資格まとめ

  • 未経験・スキルなしでフリーランスになって大丈夫?
  • 未経験・スキルなしのフリーランスに必要なスキル・資格ってなんだろう?

こうした疑問にお答えします。

2023年12月25日にランサーズより、「フリーランスが2023年必要とされたスキルランキングを公開」という記事の発表がありました。

ここではフリーランスに求められているスキルについて、

「フリーランスをこれから目指したい」「フリーランスをスタートしたところ!」

のような初心者の方に向けて紹介していきます。

目次

【結論】未経験・スキルなしでフリーランスになれる

結論から言えば、経験やスキルがなくてもフリーランスになることはできます。

フリーランスとは、「特定の企業や団体、組織に専従しない独立した形態で、自身の専門知識やスキルを提供して対価を得る人」とされています。(フリーランス白書2022 厚生労働省、フリーランス協会 より)

フリーランスを名乗ること、フリーランスとして活動することに制限はありません。

フリーランスになりたい理由は?

フリーランスになりたい!という方は、まずその理由を考えてみましょう。

なぜならフリーランスは「誰でもなれる」かわりに、

『誰でも(すぐにひとりで簡単にスキルなしで高収入に)なれる』ものではありません。

もし、

  • 今の職場がイヤ。
  • もっと稼ぎたい
  • 朝起きたくない
  • 上司が気に入らない

こうした理由で今の状況から離れたいなら、

それって転職じゃ達成できない?

転職じゃダメなのか考えてみましょう。

なぜなら一度職を離れてフリーランスになってしまうと、

フリーランスのデメリット
  • 収入が不安定
  • 社会的信頼がなくなる(クレカがつくれない・ローンが組めない・賃貸契約ができない)
  • 国民健康保険になる、厚生年金でなくなる

以上のデメリットがあります。

とくに社会的信頼が失われること、厚生年金でなくなることの2点が致命的で、将来的に見てもかなり大きなデメリットです。

デメリットは分かったけど、それでもスキルなしでも自由に働きたい!

こうした方へ。この先で「必要なスキル」、「スキルの手に入れ方」、「フリーランスの始め方」を解説していきます。

フリーランスが必要とされたスキルランキングTOP10位!

順位 カテゴリ 前年比
1位
セールス・ビジネスサポート
169%
2位
アプリケーション開発
157%
3位
Webマーケティング・集客
152%
4位
営業
137%
5位
CD・本
137%
6位
カスタマーサポート
133%
7位
資料作成サポート
124%
8位
バナー・アイコン・ボタン
122%
9位
動画編集・映像制作
121%
10位
運用・管理・保守
118%

ランサーズ調べによると、仕事のオンライン化が進み、営業やオンラインマーケティングなどの採用難易度が高く人手の確保が難しい分野でフリーランスの需要が高まっているとのことです。(ランサーズ フリーランスが2023年必要とされたスキルランキングを公開 より)

新型コロナウイルス以前では、フリーランスの仕事内容といえばWeb上で完結しており、動画編集やライター、ロゴ・バナー制作などに限定されていました。

しかし、昨今ではオンラインとオフラインの融合したマーケティングが重要になってきており、「営業」や「セールス」がオンライン上で行われています。

オフラインでないと成立しない仕事や、オンラインでないと成立しない仕事が少しずつ減ってきていますね。

フリーランス市場は信頼されつつある

従来まで、フリーランスは立場が弱く、仕事の契約や支払いにおいて不利な取引を強いられる場面がありました。

しかし、コロナ禍を経て世間がフリーランスを認知し始めたことや、フリーランス新法などによって、フリーランスの働き方や立場が確立されつつあります。

また、営業やマーケティングといった売り上げに直結する重要な役割を企業がフリーランスに委託するということから、フリーランス市場への信頼感が高まっていることがうかがえます。

実際、フリーランスとして生計をたて、一定以上の収入を得ている方たちには次の特徴があります。

  • フリーランスの5割はフルタイムで働いている
  • フリーランスの6割は40代以上
  • フリーランスの7割が2年以上のフリーランス経歴

フリーランス白書 2022 より)

tano

フリーランスになって1年でやめてしまった人や、朝から夕方まで仕事をしなくなった人、若くてキャリアがあまりない人はフリーランス市場で活躍が難しい傾向にあることが分かります。

未経験から・スキルなしでもフリーランスが始められる3つの理由

フリーランスには、

  • 十分にキャリアを積んで、「フリーランスでもやっていける」目途がついてから独立する
  • 若くして独立・起業してキャリアを蓄積しながら働く

2つのパターンがあります。

前者の方が聞こえはいいですが、はたして全部が全部、そうでしょうか。

キャリアを積んでからフリーランスになるデメリットがある

「フリーランスでもやっていける」目途がついてから独立するパターンの方が有利に見えますが、キャリアを積んでから独立することのデメリットも複数存在します。

  • 何歳でフリーランスになれるかわからない
  • 一度収入が激減することに耐えられない
  • スキルが専門的になり、市場の変化についていきにくい

30歳でフリーランスになる人もいれば、55歳で独立する方もいるでしょう。

スキルが備わってから独立することは正しい考え方ですが、その見切りをどうやってつけるかは個人に委ねられます。

また、そのころには、それなりの年収をもらえるようになっていて、それを手放すことに抵抗がある人も増えてくるのではないでしょうか。

また、フリーランスになっても必ず収益がでるとは限らず、スタート直後は一時的に収入0になるので、家庭をもっている会社員の方々にとっては賭けになってしまいます。

求められるスキルは変化し続けている

あなたが企業で培ったスキルは間違いなく大きな財産ですが、社会のニーズ・フリーランスに必要なスキルは毎年変化し続けています。

2023年のフリーランスに関する検索キーワードランキングでは動画編集は昨年に引き続き1位ですが、2位以下の順位については前年から変化しています。

ChatGPTやロゴ作成は2023年で大きく順位を伸ばした(注目された)一方で、SNS運用やバナー制作は順位をおとして(需要が減って)います。

毎年、注目されているスキルが変わっているってことだね!

スキルを身に着けてから独立するというプランをとったとき、そのスキルが会社では必要とされているのに、フリーランスとしてはあまり需要がなくなっていたなら必ずしも独立すべきではなくなってしまいます。

これからのスキルの方が重要だから

スキルなしで始めるみなさんが不安なのは当然かもしれません。

しかし、企業や社会が求めているのは「今のスキル」より「これからのスキル」です。

キーワードはリスキリングです。

リスキリングできるかどうかが重要

フリーランスとして継続して市場で活躍するにはリスキリングが重要になってきます。リスキリングとは学びなおしのことで、スキルアップとは少し異なる表現です。

とくにデジタルスキルの学びなおしに関心があるフリーランスが多く、プログラミングやWebデザイン、外国語が注目されています。

次の表は今後習得したいスキルを世代別にまとめたものです。

フリーランスが今後習得したいスキルランキング

20代
30代
40代
50代
1位
プログラミング、動画撮影・編集
プログラミング
プログラミング
外国語
2位
写真撮影・編集
Webデザイン、動画撮影・編集
動画撮影・編集
動画撮影・編集
3位
Webデザイン
簿記・FP資格など
外国語
Webデザイン

ランサーズ 新・フリーランス実態調査2021-2022年版 より)

デジタルスキル・語学スキル・営業スキルのすべてを備えてからフリーランスになるには時間と労力がかかりすぎます。

それに、欲しいスキルも必ず身に着けることができるとは限りません。

社会に求められるスキルに対応できるよう、キャリアアップと仕事を同時並行できる働き方が必要とされています。

身に着けておきたいおすすめスキル

フリーランスとして活動するのに代表的なスキルは次の通りです。

  • プログラミング
  • 動画編集
  • Webデザイン
  • Webライティング
  • SEOライティング
  • Webマーケティング
  • イラストレーター

以上のように、1つのスキルを極めればそれだけで強力な武器になるレベルのものが複数存在します。

身に着けておきたいおすすめ資格

フリーランスとして働いてる人が「今後取りたい!」と答えたランキングに含まれている資格を中心にまとめました。

また、DX推進とそれに伴うリスキリングを受け、デジタルリテラシーに関連した資格も需要が高いといえます。

  • 日商簿記検定
  • FP技能検定
  • ITパスポート
  • G検定
  • DS検定 リテラシーレベル

フリーランス未経験からスキルを習得する方法

未経験の状態からスキルを獲得するには、

  • 独学で資格・スキルを学ぶ
  • スクールで学ぶ
  • すでに成功している人をSNSで探してアポイントメントをとり、教えてもらいに行く

当然ですが、こうした選択肢が挙げられます。

独学ではお金がかかりにくいですが、知識はついてもノウハウの蓄積が遅くなりがちです。

有料のスクール(Webデザインやプログラミングなど)に通うか、SNSを活用して有識者に教えてもらいにいくと「自分の求めているスキルのノウハウ」を効率的に手に入れることができます。

未経験・スキルなしからフリーランスを目指す働き方まとめ

フリーランスに必要なスキルについて、これからフリーランスをはじめようという方向けに解説してきました。

フリーランス自体は自由な働き方で、憧れる方が多いですが、実際に安定した収入を得ようとするとスキルや準備が必要になってきます。

ただ、スキル・キャリアを得てからフリーランスになるころには、年齢的に、家庭的に、収入的に抵抗感を覚える方も少なくありません。

今すぐにとは言いませんが、フリーランスとして働きながら、同時にスキル・キャリアも育てていけると、社会のニーズにあった働き方ができるのかもしれません。

以上、「【未経験】スキルなしからフリーランスへ。必要なスキル・資格まとめ」でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次