「iPhoneどこだっけ・・・?」「カギどこだっけ・・・?」
という探しているものが見つからない経験はないでしょうか。
忙しいときに限って探し物が見つからず、必要なくなってから見つかる。まさに井上陽水の「夢の中へ」で歌われている通りですね。
ですが、そもそも探す必要がなくなるのが一番良いのではないでしょうか?
個人的には移動時間、選ぶ時間、探し物をする時間などは本当に時間の無駄だと思うのです。
移動時間や選ぶ時間はどうしても必要な場合が多いのですが、探し物をする時間は削減できるはずです。
ビジネスマンが探し物をしている時間は年間150時間といわれています。
日数にすると約6日です。
ビジネスマンでなくても探し物をしている人は多いと思います。
この時間を削減して効率化して無駄な時間の削減をすると良い生活になるでしょう。
今回、私がやっててよかった探すのをやめる方法をいくつかご紹介したいと思います。
目次
物をなくさない簡単な方法
1.カバーをカラフルな色にする
よく使うものに特徴的な色のカバー、特に単一色を付けておくのが良いです。
特徴的で普段の生活で見かけない色だと特に良いです。周囲を見渡し、一目でどこにあるかがわかるなら探している時間はほぼありません。
ただ、デメリットとしてはデザインや好みの配色が限定されるので、こだわりがある人には向いていないので注意しましょう。
2.ものを減らす(整理)
とにかく物が多いと探すのが大変です。
無駄なものを捨てること、買わないことを意識しましょう。
いつか使うかもしれないから、もったいないから捨てないという理由で取っておくのは探す時間だけでなく、場所も無駄にとってしまいます。
極端なミニマリストが行っている部屋にあるのは布団とPCのみ、のように行き過ぎたマネする必要ありません。
捨てる基準は自分でルールを決めるのが良いですが、個人的には1年たっても使っていないものです。
1年たっても使わないものは、今後も使わない可能性が高いので捨ててしまいましょう。
また、同時に不要なものを買わないようにしましょう。
不要なものを買わないコツは、良いもの、複数の用途に使える多機能製品を買うことです。
良いものは価格が比較的高い傾向にあるので手が出にくく、長期間使えるので買い替える必要がないので頻繁に買い替える必要がなくなります。
1つの機能しかない製品はどうしても
3.同じ種類のものはまとめておく(整頓)
タオルは収納ケース、本は本棚と用途に合わせて決まった場所に置くと思います。
1番のメリットは、決まった場所を探せば必ず見つかるようにしておくことです。
同じ種類のものでも決まった場所で日常的に使う場合は別ですが、基本的に同じ場所にまとめているとどこにあったかを考える必要がありません。
また、所持している数もわかるので、消耗品は在庫管理もしやすいです。
4.腕時計をしない
なくさないようにするのはスマートフォンのみですが、腕時計をしないのが有効です。
時間を確認する時に普通は時計見ますが、ない場合は何を見るでしょうか。
スマートフォンを見ませんか?
スマートフォンで時間を確認するようにしておけば、なくすのを防げます。
仮に無くなったと思っても気づくまでの時間が短くなるのが利点です。
5.置く場所は固定しておく
同じ種類の物をまとめておくのと似ているのですが、よく使うものは置く場所を固定すると良いです。
靴は玄関、飲み物は冷蔵庫、お金は財布の中にありますよね?
同じように他のものも場所を固定しましょう。
例えば、私はワイヤレスイヤホンはバッグの中、家の鍵は靴箱の上、書類はバッグか机の上に置いています。
コツはよく使う場所から動かさないことです。
6.配置場所を考える
皆さんは夏場はこたつ布団は部屋に出したままにしているでしょうか?押し入れにでも片づけておくと思います。これを別の言葉に言い換えると、
配置場所はよく使うものは手前に、そうでないものは奥に配置するようにする。
こうなると思います。いらないものを徹底的に処分した後は、普段使わないものは目の届かない場所に保管しましょう。
まとめ
1.カバーをカラフルにする
2.物を減らす(整理)
3.同じ種類のものはまとめておく(整頓)
4.腕時計をしない
5.置く場所は固定しておく
6.配置場所を考える
簡単な方法を6つほど紹介しました。
どれも特に難しくなく、少し意識するだけでできるようになると思います。
私も最初は忘れることが多かったのですが、意識するとできるようになり、今では無意識でできるようになりました。ぜひ皆さんも習慣化して無駄な時間をなくしましょう。ストレスなく快適に過ごせるようになると思います。