レビュー

【レビュー】Arctis 7を1年使ってみた感想【PS3、PS4、PC、スマホ可】

*Arctis 7 2019 Editionについても追記(2019年2月)

 

SteelSeriesのワイヤレスヘッドセットのArctis 7を購入してもうすぐ1年ほどたちます。

買った当初のレビューはいくつか見かけるのですが、長期間使ってからのレビューは見当たらないので書いてみたいと思います。

今回は、1年間使ってみて、利便性の面を重視した感想を書いていきたいと思います。(一応、PUBGなどFPS系での使用についても少し書きます。)

ちなみに、プロチームのDeToNatorに所属しているStylishnoob選手が有線モデルのArctis 5をレビューしています。

Arctis 7 簡易まとめ

・ワイヤレス

・音の遅延なし

・付け心地が良い(良くなった)

PCの電源OFFでも充電できる、電池不要

・スピーカーとの切り替えが楽

・若干重い

・価格が若干高め

・最初は締め付けが結構強い(メガネの人は痛いかも)

・イルミネーションがない (Arctis 5ではあり)

・日焼けすると黄色に変色する(ホワイトの場合)

 

Arctis 7 の良い点

ワイヤレス

ワイヤレスでのメリットは以下の2つです。

配線が少なくて済む

PC周りはどうしても配線が多くなりがちでなので、配線を少しでも減らしたい方はありだと思います。

また、コードを椅子で踏んだまま立ち上がり、ヘッドセットを壊したことがありました。

友人も同じように壊した経験があったので、割とよくある事故をなくすことができるのはメリットだと思います。

ちなみに、私が椅子でコードを踏んでいるのに気づかず、壊してしまったヘッドセットの写真です。

この事故をワイヤレスで未然に防げるのは地味に大きいです。

 

移動するとき、毎回外す必要がない

トイレや飲み物を取りに行くたびに外すのは面倒なので、着けたまま移動できるのは非常に便利です。

着け心地が良い

着け心地の良さは評判通り、かなり良いです。

締め付けの調節はヘッドバンドでマジックテープと同じようにできます。

ただ、私の頭が大きいこともあり、買った当初は長時間装着していると痛くなってきました。

今は若干締め付けが弱くなっているので、特に痛くなることはないです。

音の遅延がない

音が大事だという話をしましたが、ワイヤレスだとゲームプレイ中の音が遅れてくる心配をする方がいます。

音の遅延は全くないので安心してください。もしあったとしても、人間が実感できるレベルではないです。

PCの電源OFFでも充電できる・電池不要

ワイヤレスのデメリットの一つに、電池が必要な場合がありますがバッテリー内蔵型なので電池は不要です。

そして、PCの電源OFFでも充電できます。

これは本当に良かった点です。よくPC充電式の周辺機器で、PCの電源がついていないと充電できない仕様のものがあります。

PC使用中にヘッドセットを使うのに、使用中にコードを接続して充電しなければならないのではワイヤレスの意味がないです。

ちなみにコードを接続して充電しながらの使用も可能です。

PC起動時の充電中はヘッドセットの電源ボタンが光ります。PCの電源を落としているときは光りませんが、充電できています。

 

スピーカーとの切り替えが楽

ゲーム中だけヘッドセットを使い、普段はスピーカーを使う方はには本当におすすめです。

ヘッドセットの電源を入れるだけで、スピーカーからヘッドセットへ出力が変わり、逆にヘッドセットを落とせばスピーカーに切り替わります。

毎回、PC側でスピーカーとの切り替えを変更する必要がないのは非常に便利です。

画像はUSB接続のワイヤレストランスミッタ兼レシーバーで、スピーカーの3.5mmミニピンを接続するだけでいいので簡単です。

その他

様々な機器で使用可能

使用可能機器 一覧

Windows

Mac

PS3

PS4

VR

・スマホなど

ただ、USB接続できないスマホでは有線での使用になります。

 

音質は十分クリア

PUBGなどのゲームで使ってみた感想は、方角や距離など定位に関しても問題ないです。

イコライザもPCならDLすれば細かい設定もできるので、気になる方は利用するといいかと思います。

 

マイクで拾う音はクリアです。

声以外の音を拾うことも少ないので指向性も高いと思います。(キーボードは茶軸を使っていますが、友人が言うには時々音を拾うだけでゲームに支障はないとのことでした。)

ただ、有線の他の製品に比べると劣るのは間違いないと思います。

デザインが非常に良い

特に白はきれいで、清潔感もあっていいですね。ぶっちゃけてしまうと、私がArctis 7を買った決めてはデザインの良さでした。

ヘアバンドやイヤーパッドを買い替えたい場合でも、純正品が販売しています。

ヘアバンドはいろいろなデザインがあるので、おしゃれを追求したい方はこちらから一度見てみるといいかもしれません。

ゲームの音量とVC(ボイスチャット)の音量バランス調節は、ヘッドセットについているホイールで調節可能です。

ゲーム中に微調整したい時、ゲーム操作を止めてPCで調整する必要がなくすぐできます。

ちなみに、全体の音量調節も同じようにヘッドセットで調節可能です。

 

Arctis 7 の悪い点

若干重い

バッテリー、レシーバー内臓しているので有線の製品と比べるとやはり少し重いです。

ただ、個人差があるみたいで、友人は特に気にならないといっていました。私も今では慣れてしまって気にならないです。

 

価格が若干高め(2018年7月時点)

定価 20,520円の実売18,000円前後とそれなりの価格です。同じくワイヤレスで、ほぼ同性能の比較対象に上がる製品と比較すると、

・ロジクール/G533  10,388

・ロジクール/G933  16,331円

Razer/ManO’War Gaming 18,385

となっています。RazerのManO’War Gamingとほぼ同価格で、ロジクール製品と比べると割高な製品なっています。私はほかの製品は使ったことがないので、何とも言えないのですが、価格がネックになっている方は少し考えたほうが良いかと思います。

Arctis 7 の注意点

最初は締め付けが結構強い (メガネの人は痛いかも)

良い点の着け心地の乱でも少し書いたのですが、最初の締め付けははバンドを緩くしても結構強いです。

眼鏡を付けている方は耳の付け根が痛くなる可能性があります。店頭で確認するにも、長時間着けていないとわからないので、こればっかりは買ってみてからの運に関わってきます。

ですが、徐々に締め付けは弱くなってくるので、あまり心配はいらないのかなと思います。

 

ちなみに、自分はこのように買った当初、使っていない時はPCに挟んでいました。痛くなくなるまでに約2週間ほどかかりました。

イルミネーションがない (Arctis 5ではあり)

Arctis 5ではオレンジに光っている部分のイルミネーションを変えることができますが、Arctis 7ではそもそもイルミネーションがついていないです。

個人的にはイルミネーションは不要だと思っていたので特に問題はなかったです。イルミネーションにこだわる方は注意してください。

 

日焼けすると黄色に変色する(ホワイトの場合)

日に当たる場所にずっと置いておくと、日焼けして黄ばみます。

きれいな白色が黄ばんでしまって泣きそうです。私の場合、1か月ほど日に当たる場所に置いたまましていたのがまずかったです。

あまり写真からではわからないので写真は出しませんが、はっきりと変色しているのがわかりました。

もし購入した際には、日に当たらないようにぜ注意してください。まじで後悔します。

 

*追記(Arctis 7 2019 editionとの違いについて)

新しく購入したわけではないのですが、arctis 7 2019 editionをお店に行って試着してきたので、通常のArctis 7 との違いレビューします。

装着感がめちゃくちゃ良くなった(耳周りが痛くない)

変更点はイヤーパッドが1mm厚くなったことです。

その影響か全体のサイズバランスを少し変えたのかはわかりませんが、耳周りかかる圧力がイヤーパッド全体に上手く分散するようになっていました。

特に前モデルでは耳の上部(メガネが耳にかかる周辺)に強く圧力がかかっていましたが、耳を下から包み込むような感じになっており、全く痛くなる気配がなかったです。

1mm イヤーパッド厚くしたとのことですが、耳にイヤーパッドが当たらなくなることはなかったです。

普通に耳に当たるので、多少ましになったかもしれないぐらいに考えておいたほうが良いでしょう。

 

ちなみに、Arctis 3と5の2019 editionも装着してきたのですが、圧倒的にarctis 7 2019 editionのほうが装着感が良かったです。

Arctis 3と5は頭頂部に当たるアーチの部分がプラスチックでできているのに対し、Arctis7は金属でできているのが理由かもしれません。

前モデルのarctis 3、5の装着感もひょっとしたら2019 editionと同じであまりよくないかもしれません。

ゲーム音量とVCの調節部が固く小さくなった

ゲームの合間に小休憩時に頭を椅子のヘッドレストに置くと、ボリューム調節部が椅子に当たって勝手に音量が変わってしまうことがありました。

意図しない音量調整を防ぐために小さく、固く仕様変更されています。

 

自動電源OFFの時間を変更できる

Arctis 7はワイヤレスタイプなので、音声出力が長時間ない場合は自動で電源OFFになります。

前モデルのArctis 7は自動電源OFFまでの時間調整ができませんでしたが、SteelSeries Engine上で自由に時間調整が可能になりました。

Arctis 7 まとめ

約1年ほど使ってみてのレビューでしたが、どうでしょうか?

細かい改善してもいたい点はあったものの、いい値段しただけあって製品は良いものになっています。

正直、買って後悔はしていないです

壊れた際は再度購入を考えるレベルでよかったです。

ヘッドセットをお探しの方で、良いヘッドセットを使いたいと思っている方におすすめしたいです。