JBL Pebbles(ペブルス)というスピーカーの評判が良かったので、実際に買って半年ほど使ってみました。
JBL Pebblesのレビュー動画やブログはいくつかありましたが、長期間使っての感想は見当たらなかったです。
今回はPebblesの商品説明ではなく、1年以上使ってみた感想や良かった点、悪かった点、注意点を重点的に書いていきます。
結論としてはコスパの良いおすすめの製品です。
細かいカタログスペックが知りたい方はこちらの公式HPからどうぞ。
目次
JBL Pebbles(ペブルス)の良かった点
ノイズが少ない
個人的に一番良かったのが、ノイズが異常に少なかったことです。
スピーカーは基本的に音量を上げると、ノイズが混じりやすくなりやすくなってしまいます。
スピーカーで音を鳴らしている時は聞こえないので問題ないのですが、例えば映画を見ている時の急な静寂なシーンの際にノイズがひどいと雰囲気を壊してしまいます。
不快さを感じさせない点は非常に良いです。
コスパが良い(音良し)
現在(2019年1月)、Amazonでは約4000円程度で販売されています。
1万円以下のスピーカーで普段のPCで利用したいならば最高のコストパフォーマンスではないでしょうか。
他にも良い製品は多くあると思いますが、どれを選べばよいかわからない、選ぶのがめんどうに感じる方にはぜひおすすめします。
買って後悔することはないと思います。
USBをPCに接続するだけ
昔のPCスピーカーだと、別にACアダプターを電源として必要な製品が多かったです。
JBL Pebblesの良いところは、USBをPCに接続するだけで使えます。
デザインが良い
基本的にデザインが良い製品を選ぶ基準に入れることが多いのですが、見た目が非常に良いと思うのですが、どうでしょうか?
自分では写真をうまく取れなかったので、Amazonの写真を載せています。

音量も大きい
Maxが2.5Wなので、大音量をで音を鳴らせます。
簡単に説明すると、音量MAXでスピーカーの近くにいると、会話が困難、パチンコ屋の店内よりうるさくいレベルです。
ここまで大音量で使用する予定の方はいないと思うので、大音量で音を鳴らしたい人も気にしなくてよいと思います。
普通に使う場合だと、音量は10程度で十分です(最大100)。
JBL Pebbles(ペブルス)の悪い点
接続したままだと、PCが時々起動しなくなる
原因が不明なのですが、なぜかJBL PebblesをPCに接続したままだと10回に1回ぐらいの割合でPCが起動しなくなります。
JBL PebblesのUSBケーブルを抜けばPCは起動しますが、まあ面倒臭いです。
頻度が少ないのが幸いですが…。
正直これだけです。
注意点
PCの音量とJBL Pebblesの音量は連動する
PCから直接音量を調整する方、スピーカーの音量を調整する方のどちらもいると思いますが、JBL Pebblesでは連動します。
どういうことかというと、PCから直接音量を調節すると下の画像のように調節します。

JBL Pebblesでは、PCから調節するとJBL Pebbles本体の音量も変化します。
逆にJBL Pebbles本体から調節してもPCの音量(画像)も変化します。
つまり、どちらか一方だけの音量を調節できないということです。
普通に使う場合は気にすることはないとおもじゅのですが、一応注意点に挙げておきます。
外部入力を接続するとPCの音が鳴らない
PCで音を鳴らす場合はUSBを利用しますが、PCを利用しない場合はUSB AC アダブターを利用してコンセントから電源を供給します。
この場合はスマホやウォークマンから3.5mmステレオ ミニジャックを使った外部入力で音を鳴らせます。
この3.5mmステレオミニジャックが曲者で、PCから利用する場合は3.5mmステレオミニジャックを刺したままだと外部入力が優先になり、PCからの音のならない原因になります。

普段PCからしか音量を鳴らさない場合は、かならず3.5mmステレオミニジャックを外しておきましょう。
感想・まとめ
- 高品質
- 低価格(4000円程度)
- 使用方法が簡単
- デザインが良い
非常に良い製品で、買ってよかったです。
ただ理想としては、BluetoothをつけてiPhoneなどのスマホから音を鳴らせるようにしてほしかったのはあります。
発売されたのは2013年とあまりBluetoothが搭載されている製品が少ない時期だった点、Bluetoothをつけると価格が大幅に上がってしまうので仕方ないのかなとは思います。
PCからしか使う予定の人にはあまり関係はないですね。
何を買えばよいかわからない方、コスパの良い製品を求める方にはおすすめします。
買って後悔はしないと思います。